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赤身の牛肉の意外な効果とは [食生活]


6790248037_7a48d0052c.jpg赤身肉を摂取しないと

「うつ病」リスクが高まることが判明。

推奨される赤身の牛肉の

一日の摂取量を下回る女性は、

うつ病もしくは

不安障害のリスクが

2倍であることがわかりました。

ただ、

推奨される摂取量を上回ることも、

抑うつや不安と関係が認められました。


つまり、適量の赤身の牛肉を摂取することが

精神的健康に良いという研究結果がありました。


不思議なことに、

赤身の牛肉以外の、チキンやポーク、そして魚には

この結果が認められないというのです。


そして、例え同じ赤身の牛肉であったとしても

牧草で育てられた牛肉の方が良いと言うことです。


牧草で育てられた牛肉には、

より心身の健康に効果的な

オメガ3脂肪酸を多く含んでいるからだというのです。


残念ながら、日本をはじめとしてアメリカなどで飼育される牛は

穀物で飼育されることがほとんどです。


とはいっても、

普通の赤身の牛肉でも適量を摂取すれば

精神的な健康の維持には効果があるようです。


  ※オメガ3脂肪酸の必要量は成人では1日に2g程度とされている。






    


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うつにならないための食生活は [食生活]

食事をする家族1.jpgうつ病にならない為には、

どんな食生活を心がければいいのでしょうか?


毎日の食事には、健康な身体を作り、維持していく事と、

食事をする楽しさを味わう事の、二つがあります。

好きな食べ物を食することは喜びにもなります。

美味しい食事を味わうことはストレス解消にも繋がります。

つまり、食事を上手に行うことはうつ病の予防にも繋がっているのです。


 ・食事を楽しみましょう

   必要な栄養を取るだけならサプリメントでも充分ですが、

   歯ごたえや味わいといった感覚は食事でなければ得られません。

   同じ食材でも、味付けや調理で大きく変化する、見た目や味を楽しみましょう。


 ・食品や栄養のバランスを考えましょう。

   やはり 食事は好きな料理だけを摂る訳にはいきません。

   彩りなどの料理の見た目を考えると、食欲が増すかもしれません。



  
最近の研究で、食卓の豊かさは、

うつ病の発症リスクの低下に大きな役目を果たすことが判明しました。

統計的に見て

野菜や果物、魚を多く食べている人ほどうつ病になりにくく、

加工食品やお菓子などの甘いもの・揚げ物などの

食品ばかりを食べる人がうつ病になりやすいというのです。


  魚に含まれるDHAなどの不飽和脂肪酸が脳神経の働きを助けることや、

  セロトニンの合成に関わるビタミンを豊富に摂取していること、

  低脂肪・低炭水化物の食事がうつ病の改善に効果的であること。

  逆に高脂肪・高炭水化物の食生活は、うつ病リスクを増加させてしまいます。

  つまり、揚げ物や甘いものが多いコンビニ・ファーストフードの利用が増加していることが、

  うつ病の増加に何らかの影響を与えている可能性は高いと言えます。



うつ病を予防・改善する為に摂りたいものは、

精神の安定に関わる、 葉酸、ビタミンB12 ・ビタミンB6が豊富なもの

 ・ほうれん草、アスパラガスなどの野菜や大豆

 ・イワシ、さんまなどの青魚・・・ビタミンB12 ・ビタミンB6が豊富で
                     タンパク質とDHAなどが血流改善に効果あり

 ・鮭、さんま・・・ビタミンDを摂ることで、 
           更年期の女性のうつを減らすということが明らかにされました。

 

 ・ヨーグルト

   ヨーグルトを含め乳製品に含まれるプロバイオティクスは、
  
   不安やうつ病に関連した障害の治療に有効だという研究結果を、

   イギリスのニュースサイト『Mail Online』が発表しました。


 
 ・レバーやチーズ


 ・チョコレート

   「適度なチョコレートは充実感をもたらし、気分や認知機能を高める働きがある」という

   研究結果があります。


 ・お肉 

   セロトニンの材料ともいえるトリプトファンを含んでいます。 

 

   



タグ:うつ
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